- ボブで癖がきになる
- ボブのの綺麗な丸みが出ない
- 癖が伸びない
そんな方に見ていただきたい記事になります
今までに多くの方を担当させていただいて、お悩みが解消されきっていないケースが
多くありました。
髪型もとてもシンプルですし、お客様のご要望もとてもシンプルです。
ですが、それを叶えるには非常に知識と経験が必要なケースがほとんどです。
そんな、失敗を踏まえどうしたらご要望を叶えることができるのかを
お伝えできればと思います。
どんな失敗があるのか
まずは、どんな失敗例があるのか?
いくつか挙げてみると
- 癖が伸びていない
- 癖は伸びているけど針金のような真っ直ぐすぎて丸みが出ない
- ハネる
- ダメージしすぎてチリチリしてしまう
縮毛矯正での失敗は主にこのような感じですが、何故そうなってしまうか
原因をお伝えいたします。
癖が伸びていない
これは、そもそも髪質に使われた薬剤があっていないケースがほとんどです。
非常に優しいお客様の中には『髪質が悪いからしょうがない』と
おっしゃられる方もいらっしゃいますが、こちらは完全に美容師の知識不足です。
癖は伸びているけど針金のような真っ直ぐすぎて丸みが出ない
これは、髪質に対しての薬剤が強い場合が多いです。
しっかり癖を伸ばそうという美容師側の心意気はいいのですが
おそらくお客様はこの状態をお求めにはなっていません。
折角癖が伸びたのに、アイロンなどでのスタイリングが必須になり
結局は手間が減らせません。
ハネる
これは、やはりしっかりと癖が伸びていないケースが多いです。
特に後ろは癖が強いケースが多く、後ろの方の癖が綺麗に伸ばせていないことが
原因です。
それと、もう一つの可能性はカットにあります。
非常にシンプルなヘアスタイルなのですが、だからこそ難しいヘアスタイルでもあります。
これな完全に技術不足になります。
ダメージしすぎてチリチリしてしまう
髪の毛は、頭の場所によって質が違います。特に生え際は他の部分と比べると
弱いことが多いです。
後ろの髪は逆に強いことも多いですし、生え際と後ろの髪に同じパワーの
薬剤を使うと弱いところが反応しすぎてチリチリになるケースがあります。
毛先も元々ダメージがある場合があるので、生え際同様に強い薬を使うと
チリチリしてしまうケースがあります。
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失敗の改善策は?
もし失敗と感じてしまう仕上がりになったら?
癖が伸びてないケースでしたら、再度癖を伸ばすように施術をしてあげることで
解消可能です。このケースは、改善しやすいケースの場合が多いです。
もし、針金のような真っ直ぐすぎる仕上がりになってしまった場合は
こちらも再施術で、ナチュラルな仕上がりにすることは可能なケースもあります。
ただこのケースの場合注意が必要で、髪の毛の体力がなくなっているケースも
あってその場合は真っ直ぐすぎる仕上がりを改善させることが難しいケースも
あります。
体力の残っている部分から綺麗にしてあげてカットして徐々に良くなるように
持っていくことで改善できますが、完全にいい状態になるまでには少し期間が
必要です。
※髪の毛の体力の有無は美容師さんに見てもらわないとわかりづらいと思うので
気になる方は美容師さんにご相談ください。
ハネる場合も同様で、癖が伸びていないケースが多いので
再施術を受けてしっかりと癖を伸ばしてあげることで解消できる可能性は
高いです。
また、カットが上手にできていない場合はカットも少し見直してあげることで
解消することができます。
ダメージしすぎてチリチリしてしまった場合は、改善させることが非常に
難しいです。度合いにもよりますが、再施術できる余地があれば現状よりも
「マシ」な状態には持っていくこともできるかもしれませんが、できない場合
も多いのでケアをしながら少しずつカットしていくことが最善です。
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最後に
お客様のお悩みはお客様の数だけあります。
お客様の髪に対するストレスを少しでも取り除けるよう施術
させていただいております。そのために技術や知識などは
常に勉強しております。
失敗することはあってはならない事ですので、細心の注意を払って
施術に臨んでおります。
失敗しないための方法は、信頼できる美容師さんを見つけることが非常に
大事になります。
もし、信頼できる美容師さんなかなか見つけられないという方は
下記の公式ラインよりお悩み相談お受けしておりますのでお気軽に
メッセージ送ってください。お応えできることでしたら、ご返信させていただいて
おります。
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