こんにちは、豊島区千川駅の完全マンツーマン美容室Fuuの野本です。
取れかかりのパーマ困りませんか?パーマの保ちを良くさせる3の方法
春になりパーマをかける方が増えている現状ですが、取れかかりの時に困る方がいらっしゃるという事でパーマの保ちを良くさせる方法をお伝えしたいと思います。
もたないよ(TT)
そもそもパーマって??
そもそもなんですが、まだパーマを体験した事のない方もいらっしゃいますので簡単に仕組みからご説明致します。
パーマは細長いロッド(細い棒状のもの)を髪に巻いて、薬剤により癖をつけるものです。ウェーブやカールをつけたりする事が出来ます。
こんな塩梅です^^
パーマってどんな効果があるの?
かけた事のない方などはなかなか想像しがたい部分があると思いますが・・・
- 見た目の変化
- スタイリングの方法
- ボリューム感
上に上げたものが特に変化を感じやすい項目かとい思います。
①見た目・・・言わずと知れた見たときの印象ですね。パーマありとなしでは印象が違います。
②スタイリング・・・スタイリング剤の使い方やコテなどの道具を使ったときの使いやすさが違います。
③ボリューム・・・ふんわり感や根元の立ち上がり方に違いがあります。
コレはボブでふんわり仕上げたものですね^^
では実際、どんな髪の状態でパーマの持ちが違うんでしょう
持つタイプの髪の状態
- 硬くもなく柔らかすぎでもないダメージがあまり多くはない状態
- 硬くても適度に梳いてある場合の髪の状態
- 柔らかくても適切にケアされていてダメージが少ない状態
挙げるとキリがないのですが一貫してダメージが少ない状態の方がパーマのかかりに良い影響があると言えます。
持ちにくい髪の状態
- 硬くも柔らかくもない毛質で毛先が割と引っかかる・ダメージを感じる
- 硬くて適度に梳いて入るがダメージを感じすぎている状態
- 柔らかいとダメージの影響を受けやすいがそれでもケアを適切に出来ていない状態
しっかりケアしたいところ^^;
では、どうしたらパーマって持ちが良くなるんでしょう??
- 髪の中の水分やタンパク質はパーマにとってとても重要なものです。ダメージを感じている方は補給される事をお勧めします。
- 水分やタンパク質が逃げやすいタオルドライやドライヤーでのドライ。適当に擦って乾かしたり何も考えずにドライヤーを当てるとバサバサになってしまうので、髪を擦らないようにタオルドライ・ヘアスタイルにあったドライヤーの当て方が非常に重要になってきます。ドライヤー後のケアも十分にしてあげるとパーマの持ちも変わってくるはずです。
- 意外にダメージを気にしている方でダメージ用のシャンプーやトリートメントを使われている方が多いです。しかし、全てとは言いませんがシリコンの含有量が多めのものを使用し続けると、髪にシリコンが残りやすくなり髪をコーティングしてパーマ液が浸透しなくなりかかりに影響が出やすくなるので、ホームケアを確認していただく事もお勧めしております。
※髪質は一人一人違いますので一例です。全ての方に当てはまる訳では何のでご了承下さい。
ここまでツヤツヤだとかける前としてはベスト!!
まとめ
髪の毛はとてもデリケートなものです。神経が通ってない分、痛みが出てもなかなか気がつく事が出来ません。パーマ有無にかかわらず、ヘアスタイルに合わせた適切なケア方法もありますのでお任せ下さい!
因に自分の場合は2ヶ月持てば良いと思っております。もっと持たせる事も可能ですが、パーマのかかり具合が強めになったりして後々ダメージに繋がりやすいからです。ダメージが蓄積されていくとパーマの仕上がりにとても悪い影響が出てしまいますのでその位を目安にしております。記事にしたものの、取れかかりでもそれなりにヘアスタイルは作れますのでその際もご相談下さいませwww
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