毎日平均3時間外で遊ぶお子さんに気をつけてあげたいことは? 

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こんにちは、武藤です。  前回に引き続き、紫外線のお話です。

 

今日はその中でも「UV-A」と「UV-B」のおはなしです。   子供が1日のうち、外で遊ぶ時間は平均約3時間だそうです。

 

ということは、毎日約3時間「UV-A」と「UV-B」を浴びているということです。  お子さんにとっても、やっぱり紫外線の浴びすぎには注意が必要だと思うので是非本文を読んでみてください。

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「UV-A」…地上に降り注ぐ紫外線の約95%がこれ。 紫外線は波長によって種類が分かれていて、肌に及ぼす影響もちがいます。

 

地上に届く紫外線は「UV-A」と「UV-B」ですが、そのほとんどを「UV-A」が占めています。

 

紫外線を浴びると、シミやソバカスが出来たり日焼けをしてしまう印象が強いですが、実はそれは後述の「UV-B」の」しわざで「UV-A」はなんとシワやたるみの原因になります!

 

というのも「UV-A」は、肌の奥 真皮まで届きハリや弾力をつくるコラーゲンやエラスチンを破壊します。

 

その結果シワやたるみが出来てしまいます。

 

 

また「UV-A」は夏だけでなく一年中油断出来ません。  真冬でもかなりの量が降り注いでいます。

 

窓ガラスやカーテンも透過するので、曇りの日や室内でも注意が必要です。

 

赤くなったり、炎症も起きないので知らず知らずに肌に老化を招いています。

 

日焼け止めに書いてある「PA」とは、UV-Aの防止効果を表す目安の数値です。

 

 

「UV-B」…一般的な紫外線のイメージはこちらの「UV-B」だと思います。 こちらはシミやソバカスの原因になります。

 

日傘をさしたり、帽子をかぶることである程度防げます。

 

日焼け止めに書いてある「SPF」とは、UV-Bの防止効果を表す目安の数値です。

 

 

知ってるようで意外と知らない紫外線のこと。   今日からお子さんの肌をより効果的に守ってあげてください。

 

 

次回は「SPF」と「PA」について詳しく書きますので、お楽しみにw


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