というお問い合わせいただくことが多くなってきました。
失敗ってどういう感じか伺うと
- 伸ばしてほしいはずの癖が伸びていない
- た、確かに伸びてはいるが針金の様なピンピンストレート
- 癖が残っているしギシギシになって指が通らないくらいのダメージ
を数人の方から伺いました。
この失敗ってなんでなるのか?そして直すことができるのか?
一つずつ解説します
癖が伸びていない失敗
癖が出て広がる。だから綺麗なストレートにして、扱いやすくしたい!
ということで、縮毛矯正をしてもらったけど・・・
次の日シャンプーして鏡を見たら、うねうねしてる・・・・
こちらは、うねうねに対して薬の強さがあっていない可能性が多いです。
薬の強さを調節してあげれば再度縮毛矯正をすることは可能な場合が多いです!
同じお店でやり直してもらう際は費用の負担は多分ないと思いますが、時間的負担が
再度かかってしまいます。
癖は伸びた!でもナチュラルさは皆無・・・な失敗
癖が伸びたけど、真っ直ぐ過ぎのピンピンストレート・・・
こちらは髪の毛に対して薬が強かったか時間を置きすぎ、またはどっちもで
さらにアイロンがあまり丁寧ではない場合が多いです。
癖が伸びているなら無理して再度縮毛矯正をしない方がいい場合もありますが
髪の毛の体力があれば再施術は可能です。
状態を見て再施術が必要なさそうでしたら、髪質改善などを定期的に繰り返して
柔らかさを出す方向な方が安全かと思います。
ダメージしたか髪は自己再生できないので、時間をかけて状態を整える必要があります。
癖伸びてないし、ダメージがやばい!!な失敗
こちらは完全に髪の毛に対して薬剤が全然あっていない場合この様な状態になってしまいます。
さらに、無理やりアイロンで伸ばそうとしてグイグイ引っ張ったりすごい力で髪の毛を潰したり・・・
髪の毛に体力があれば、再施術は可能なことはあります。
ただ、おおよそは部分的に(比較的体力が残りやすい根元付近)再施術するだけで
毛先部分はあまり薬剤はつけない方がいいケースが多いです。
やはり髪質改善のように髪の毛の強度を上げて、時間をかけて状態を変えていく必要があります。
実は縮毛矯正はとても難しい技術です
縮毛矯正はとても難しいです。
理由は、一人の人の髪の毛といっても場所によって太さや長さダメージ具合そして癖の種類まで違います。
ただ癖の部分に薬つけてアイロンで伸ばすだけでは成功しないですし、失敗がほとんどでしょう。
癖の種類や髪の毛の強さで薬の調合を決めて、適正なアイロンのかけ方をすることで初めてナチュラルな感じに仕上げることができます。
なので、縮毛矯正をする場合はなるべく同じ美容師さんにしてもらった方がいいですね。
縮毛矯正で信頼できる美容師さん探すの難しい場合は公式ラインより聞いてください(笑)
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