ある一定の年齢で気になりがちな『白髪』。増えてきたら始めるのが白髪染め。
白髪染めを定期的にし始めると気になるのがダメージです。
この記事は
- 白髪染めをしている
- 常にダメージが気になる
- 縮毛矯正をしている
- 縮毛矯正をしたい
という方に向けての記事になります
縮毛矯正ってすごく痛みますよね?
お客様からの声で縮毛矯正はダメージが割とあるという認識を持たれているということがわかります。
実際に縮毛矯正はもちろんのこと、それ以外でも髪の毛に触るということはダメージに必ず繋がります。
なぜ白髪染めはダメージすると言われているの?
白髪染めはダメージしやすいという事聞いたことありますか?
全てのヘアカラー剤が言える話では無いのですが、普通のヘアカラーよりも白髪染めで使うヘアカラーの薬剤の方がわかりやすくお伝えするとパワーが強い傾向にあります。
だから白髪染めはダメージします・・・・・・・・
いやいや、そうでは無いんですね。
それも一理あるのですが、白髪染めをし始める平均年齢は30代半ば頃からのようです。
これは『髪年齢』を感じ始める時期と似ていて、髪の毛の強度が変わる時期でもあります。
白髪染めで髪が傷むのではなく、痛みに弱くなってきたところにヘアカラーをするのでよりダメージ
を感じやすくなってきたということです。
<関連記事>
縮毛矯正との両立は可能?
結論からお伝えすると、可能です。
ただ条件はあります。
- サロンカラーではなくホームカラーで白髪染め
- 高温(160℃以上)でのアイロン
- ホームケアはめんどくさくてしたく無いとお考えの方
上記に当てはまる場合は、失敗のリスクが上がりますので縮毛矯正との両立に難易度を上げてしまいます。
出来るには出来ますが、仕上がりがイマイチになることもあるかもしれません。
<関連記事>
オススメではなくマストな事
白髪染めと縮毛矯正、これをやられている方にはオススメではなく必須としてご提案させて頂いています。
- ブリーチしない
- ホームカラーしない
- 洗った後は必ず乾かし切る
- ホームケアは髪に合うものを
- お客様により髪の状態が違うのでネット情報を信用するより目の前の美容師を信用する
↓
- 絶対にダメとは言えないのですが、ブリーチはダメージがそもそもでかくなりますので矯正との両立は避けて頂いた方がいいかと思います
- ホームカラーはダメージが大きくなるだけではなく、染めるところと染めないところのムラが大きくなり矯正剤の反応ムラが起きやすくなります。洗い髪のままですと、ダメージしやすい状態が続きますしキューティクルをしっかり閉じてあげないと後のダメージリスクが上がります
- 高価なものはいいものが多い場合が多いです。毎日使うものなので、お値段は気になるところですが髪の毛に合うものを使用することがいいです
- SNSやYouTubeなどのネットから情報は頭に入りやすいですが、実際のお客様の髪を見ているのは美容師なので耳を傾けていただきたいです。
<関連記事>
まとめ
- 白髪染めしていても縮毛矯正は可能
- ただし、条件あり
- 薬剤との相性もあるが髪の毛の変化も影響している
- ホームケアはネットよりもよく触っている美容師さんと相談
両立は可能です。ですが難易度はなかなか高めです。どの美容師でもできるほど簡単ではございません。
ちょっと不安だなぁとお考えの方、下記の公式ラインよりメッセージいただけましたらお悩みなどお答えさせていただきますのでお気軽にご利用ください。
コメント