縮毛矯正を昔にかけたことがある、というお話を伺うことよくあるのですが現在はほとんどやらない・・・というか、あまりもうやりたくないかも。。。
・昔縮毛矯正をして真っ直ぐすぎて失敗した
・サラサラストレートになりますと聞いてやったら異常なまでにダメージした
・髪型とストレート感がマッチしてない
と、縮毛矯正したけど想像と違った。けどやっぱり収まり良くしたい!今後また縮毛矯正をご検討されている方に向けた記事になります。
以前のような失敗はもう繰り返したくないというのが縮毛矯正経験はあるけど怖くてできないというのが心情だと思います。
美容師としても失敗は許されませんし、ましてや取り返しのつかない失敗はお客様の人生をも変えてしまうほどのものと認識しておりますので日々勉強しております。
初めての縮毛矯正が想像と違った
癖も気になるし、ヘアアイロンで毎日伸ばすのもめんどくさい。
美容師さんから『毎日のアイロンするなら縮毛矯正した方が結果的にダメージ少なくて済みますよ?』と薦められて初めての縮毛矯正、やってみることに。
想像しているのは『ツヤツヤ・サラサラストレート』まるでくせ毛がもともとないかのような自然な感じに。
『もちろんナチュラルな感んじのストレートになりますよ!もうアイロンいらなくなりますね!』
と美容師さん。
結果、アイロンを手放すことはできませんでした。
実は、癖は伸びたものの真っ直ぐになりすぎてナチュラルさがなくなってしまったのが原因です。
これでは縮毛矯正の印象があまり良くなく、またやりたくなるという風にはならないですよね^^:
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想像以上にダメージしてもうやらないと決めた
ダメージは最小限に!
縮毛矯正の薬剤はもともとはとても強いものが多いです。弱いものもありますが、今も昔も変わらずに多く存在します。
癖が強くしっかり伸ばしたいということで、強い薬剤を使って縮毛矯正をしてもらったら髪の毛のダメージがすごいことになってしまった・・・
現代の女性の8割くらいはヘアカラーをしています。その中の何割かの方はグレイカラーをしています。
通常のヘアカラーよりもグレイカラーの方がダメージする傾向にあるのとグレイカラーをする層、主に40代以降の方は白髪が気になるのでカラーの頻度も上がっていきますし髪の毛の強度も下がって薬剤に対して非常に弱くなってきています。
そこに、強い縮毛矯正の薬剤を使い癖を伸ばそうとするとたちまちにダメージしてしまいイヤな思いをされてしまいます。
『こんなにダメージして引っかかるならもう縮毛矯正は諦めないと・・・』
そう思い、縮毛矯正を諦めてしまっている方が多くいらっしゃることがわかりました。
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進化してます。現代の縮毛矯正
今のトレンドは、比較的重めなヘアスタイルが多いです。
- ショートボブ
- ボブ
- ワンレンに近いセミロング
- ロングもあまり段が入っていないことが多い
これらの髪型の共通点は、重みがあり毛先が丸くある方がいい感じに見えるし毛先がまとまって綺麗に見えることです。
上にあげた失敗談のような感じだと、なかなか理想のようには行かないです。
ですが、現代の縮毛矯正はナチュラルな仕上がりが実現できるようになってきました。必要以上なツヤ髪を出そうとしなくても、ちゃんと髪の毛にあう施術をすることでツヤツヤサラサラになるようになってきました。
ダメージ具合によってはいきなり理想的な髪型にはならない可能性もありますが、回数を重ねていくことで理想に確実に近づけることができるようになったんです。
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まとめ
縮毛矯正だけではありません。カットやカラーパーマも髪質に合わせた施術が必要になってきています。
お客様にとってとても大事に髪の毛を預けていただので、施術によってマイナスになることは許されません。
ダメージさせてしまったら元に戻すことは非常に時間もかかりますし何よりも元に戻るまでお客様にはストレスしかありません。
そうならないためにも、知識や経験を積んで臨んでいますので髪質でお悩みございましたら下記の公式ラインよりメッセージいただけましたら可能な範囲でお答えさせていただきますのでお気軽にご利用ください。
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