髪質改善トリートメント 全然効果を感じないのだけれど・・・

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最近よく見る髪質改善というワード。

なんかお薦めされるからやってみてるけど実際どんなものかよくわからない。普通にトリートメントでもいいんじゃないか?そんな疑問あると思います。

・縮毛矯正をしている方

・トリートメントとの違いがよくわからない方

・髪の毛をしっかりとさせたい方

どういうものか知って頂くことが、髪の毛のケアには非常に大事なことですのでぜひ読んでいただければと思います。

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髪質改善ってどんなもの?

まずはこれ。髪質改善ってどんなものなんでしょう?

分類的にはトリートメントと同じ分類でしょうか。髪の毛は一度ダメージしてしまったら絶対に元通りにはなりません。絶対にです。

髪の毛は、ダメージすると内部のタンパク質が失われてしまいます。最初はちょっとずつなのですがダメージを重ねていくうちにどんどんダメージは進んでいってしまいます。

ダメージか進むと髪の毛の強度が失われていくのですがわかりやすくお伝えすると

健康な状態→髪の毛の中で手を繋いでいる状態が沢山

少しダメージ→手を繋ぐのをやめる状態がちらほら出てきている

かなりのダメージ→手を繋いでいる方が少なくなっている

ダメージが大きくなると、手を繋いでいる部分が少なくなるので髪の毛の強度が落ちふにゃふにゃテロテロになっていきます。

これをトリートメントだけで解決しようとしてもなかなか難しく、結合を増やす(手を繋ぐ量を増やす)必要が出てきます。

これをするのが髪質改善になります。

ダメージした髪の毛の強度を上げるためには髪質改善が非常に有効なのです。

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髪質改善とトリートメントの違いは?

髪質改善は上にも書きました通り、髪の内部の結合を増やし髪の毛の強度を上げて髪の毛をしっかりさせるためのもの。

髪の毛がダメージを負い内部の壊れた部分を補強するものに対して、トリートメントは主に髪の毛がダメージし始めの内部はまだそこまで壊れてきていないけど、キューティクルの部分が剥がれ始めた外側に作用させて、髪の毛の引っかかりなどを疑似的に補修して手触りや艶感を元に戻していくためのものです。

  • 髪質改善は、インナーケア(内部補修)
  • トリートメントはアウターケア(外部補修

と、覚えて頂くといいです。

ただ、髪質改善はサロンによって呼び方が一緒でも方法や考え方は違います。中には、繰り返すほどダメージするものもあるので必ず確認が必要です。

聞いてください

酸熱トリートメントですか?』

これをやっているサロンが絶対に悪いわけではありません。ですが、使いこなせていない人が使うと悪いものになってしまうのでチェックが必要になります。

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髪質改善ってどういう時にしたらいいもの?

髪質改善はインナーケアです。髪の毛の中のダメージが気になる状態の方には定期的にして頂くのがいいと思います。

この施術をしている方や髪の状態の方はオススメです

  • 縮毛矯正
  • デジタルパーマ
  • ハイトーンヘアカラー
  • アイロンやコテを常用している方

これらの共通点は、ダメージが大きくあるということです。

髪の毛の中の構造を大きく変える作業や高熱を髪の毛に当てることが必ず求められるので、そういった場合はダメージが大きくなる傾向になると考えていただいて間違いはないです。

髪の毛を触った時に硬い感じありませんか?

髪の毛が硬くなっているということはそれだけ髪の毛のしなやかさに必要なものが抜けていたりして硬くなります。

この状態からしなやかさを出すためには髪質改善が必要であり、併せてホームケアを髪の毛の状態に合わせてすることが必要です。

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ここを見るだけで内容が簡単にわかるまとめ

髪質改善は

  • 髪の内部に作用
  • 内部の補強するもの

髪質改善とトリートメントの違いは

  • 髪質改善はインナーケア
  • トリートメントはアウターケア

髪質改善をした方がいいタイミング

  • 縮毛矯正後
  • デジタルパーマ後
  • ハイトーンカラー後
  • アイロンやコテを常用している場合

せっかくいいものをして頂くのですから、長持ちさせていただきたいって思います。それには必ずオームケアが欠かせませんので、美容師さんと相談してどんなものを使うといいか決めて使うのがいいです。

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Fuu Hair Worksのヘアケアを中心に取り扱っております。年齢による髪の変化に対応したエイジング対策向けの商品化になります。

 

改質改善をした方がいいかわからない方って多いと思います。私には必要なの?という疑問をお持ちの方は下記の公式ラインよりメッセージいただけましたらできる限りお答えさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。

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