こんにちは^^豊島区千川駅の本の読める完全マンツーマン美容室Fuuの野本です。
初めての方はこちらもご覧ください
最近のカラーリングの流行りに『グラデションカラー』『バレヤージュ』はたまた『原色を乗せたようなビビッドなヘアカラー』があります。
これらは大体の場合ブリーチ(脱色)をする必要があり、カラーのデザインと引き換えにダメージを負う部分が出やすくなります。
当店Fuuでは素材美を目指すという観点からあまりお勧めすることはありませんが、どうしても!!という場合はご相談ください^^
世の中の美容師さんは本当にいっぱーいらっしゃいます。最近ではSNSなどのオンライン情報を発信したりする中で『この仕上がりは本当にすごいなぁ!!自分じゃできないわ』
というレベルのものも多く見受けられます。たまに見かけたりしませんか??髪の毛が赤かったり青かったり。絶対に自然にはできないような髪色をしている方々。
ブリーチを使うということに否定的な意見は微塵もないです。ただ適材適所で必要な場合は使う方がいいけど、不必要な場合はなるべく避けたいですよね??
ところで、最近では縮毛矯正などの髪を綺麗に見せる技術が進歩していましてより自然に、そして柔らかい仕上がりをお求めの方が増えてきております。
縮毛矯正といえば、ヘアサロンの中でも上位に位置するダメージしやすい施術(もちろんやり方によるのであくまでも薬剤パワーを考えた場合ですが^^:)
そして、ぶっちぎりといっても過言ではないダメージするっ施術といえば『ブリーチ』です。もちろんブリーチを使いこなしている美容師さんなら従来のようなダメージは負わせにくくする方法も知っているのかもしれません。
このダメージしやすい二代施術を掛け合わせた場合、縮毛矯正は成立するのか?という疑問あると思いますしブリーチをしていて縮毛矯正をかけたいという方はお断りされた経験あるんじゃないかと思います。
縮毛矯正の施術を見ていきましょう!
こちらですが、赤い線の下側はブリーチでかなりのダメージを負っています。触った感触は抵抗感がないというかすぐに『ぐでたま』のような柔らかさがありますw
全体的にはカラーリングがしてあり、上の方からウェーブ(癖)が確認できます。
写真では分かりづらいですが、所々切れ毛もあり少しづつカットしてだんだんといい状態に持っていけるようにしていきたいところですね!!
赤線より上の部分は普通に縮毛矯正をしていけば特に問題のないダメージレベルになります。
赤い線よりも下の部分は施術的にはとても難度の高い施術になりますので、うまくいくか失敗するか??のリスクが伴いますのでお客様にはしっかり説明させていただきその上で施術させていただきました。
ブリーチの縮毛矯正、失敗するとどうなるの??
ズバリ失敗すると
- 何も変化ない(癖が伸びない)
- チリチリになる
- 髪の毛が切れる
が主に考えられますね!!
ちなみに上から失敗レベルがましな順ですw
一番上のみ、再度施術が可能な場合があります。
下2つはどうしようもないと考えていただいた方がいいかと思います。
縮毛矯正を成功させる条件とは?
縮毛矯正を成功させる条件は
ズバリ!!
ダメージを最小限に抑えている状態です!
このような艶髪にするには、大きいダメージはないことが望ましいです!!
なので、できたら・・・
- 自分でアイロン・コテを使わない
- セルフカラーをしない
- ブリーチもしない
- いっぱい髪を梳いたりしない
です!
以前書いたホームカラーについてはこちらをご覧んください!!
結論、ブリーチした髪に縮毛矯正はありなの?なしなの?
結論から言うと
『無しよりのありです』
髪の毛に体力が残っていれば出来なくはないです。
しかしわかっていただきたいのは、リスクが伴うと言うこと。
髪の毛の体力については、お客様だからだと判断し難いかと思うので美容師の方に確認していただければ判断しやすいかと思います。
どうしてもブリーチした髪に縮毛矯正をしたい場合は行きつけの美容師さんにご相談ください^^
最後にBefore/After
今回、一番最初にあげさせていただいた写真の髪の状態の方に縮毛矯正はさせていただきました!
こちらですね!
いろんな薬剤を組み合わせて仕上がった状態はこちらです↓
ダメージや切れ毛などで少し毛羽立ちは気になりますが・・・
ドライした状態でここまで綺麗にまっすぐになれることができました!!
ここから、毛先を少しづつカットしていき髪のケアも合わせてやていくことでもっともっと綺麗な髪の毛になっていくこと間違い無しです!!
本が読める千川Fuu hair worksではご相談も受け付けております
からお問い合わせも承っておりますし
下記からも承っておりますので、よろしくお願いいたします!!
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