こちらは実際ご来店いただいているお客様の実例になります。
とても難しいとされている加齢毛への縮毛矯正。何故難しいかと言いますとこちらをご覧ください。
似た様な髪質でお悩みの方にはぜひご参考にしていただきたいです。
縮毛矯正をやるやらないは別として『できる』という選択肢が増えるだけでお悩みを解消できる可能性が高まります。
髪の毛の状態
お悩みは以下の通り
- ホワホワ・パヤパヤする
- 広がる
- うねりがある
- 生え際がフワフワ跳ねる
という感じです。美容師としての見立ては
- 髪が細い
- 生え際の髪の毛は特に細い
- カラーはしていないのでわりと健康毛
といったところです。
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どういう部分に気をつけているか
髪の毛が細く、薬剤によるダメージを負いやすそうな髪質ですので薬剤のパワーを強すぎない様にしなくてはいけないというところです。
ここで強い薬剤を使用すると、ダメージだけが残り癖が伸びない感じになります。
よく失敗してしまう美容師さんはここを見誤るケースがほとんどです。
施術当日だけではなく、1ヶ月・・・2ヶ月後もいい状態でいるためには時間をかけて施術が必要になります。
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仕上がりに対しての感想
写真だけだとわかりずらいですが手触りはツルツル、癖もしっかり伸びています。
この状態を維持できれば、根元の癖が出てきたらそこだけ矯正してあげれば毛先へのダメージは起きにくいので、よりいい状態へ行くこと間違い無いと思います。
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今後維持するためには?
必要以上にダメージを負わせないことがポイントです。
文字にすると多くなりますが
- 洗浄力の優しいシャンプーを使う
- それに合わせたトリートメントを使う
- クシは髪が濡れた時でも絡みにくいものを使う
- ドラーヤーの前はオイルを使う
- しっかり乾かす
- 出かける前は毛先中心にバームなどのオイルを使って保護をする
髪の毛の状態によって多少変わりますが、基本はこれで大丈夫です!
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40代以降の髪が細い方は
縮毛矯正をご希望の方は必ず、髪の毛に合わせた提案や施術をしてくださる美容師さんにお願いしてください。
インスタなどを見ていると、いろんな方がいらっしゃいます。どなたもお上手かと思うのですが、得意な領域が違ったりしますのでご精査いただくと良いかと思います。
髪質のことなどでお悩みの方は下記の公式ラインよりメッセージいただけましたら可能な限りお答えさせて頂いています。
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