- くせ毛がきになる
- 老けて見えるのはイヤ
- ペタッとするのはイヤ
- これから縮毛矯正をお考えの50代の方
- 今まで縮毛矯正がうまくいったことのない方
- 40歳以上
の方に向けたブログになります。
何歳になっても髪のお悩みは尽きないもの。特に年齢を重ねていくと
今までなかったお悩みが出てきます。40歳以降の方はこの辺に当てはまる傾向にあり
これに加えて白髪が気になったりします。
縮毛矯正をする上で、年齢と白髪染めはとても気にしなくてはいけない要素になります。
それは、薬剤ダメージに対してとてもセンシティブな状態になる4~50代。
知識も経験も浅い美容師さんだと(年齢は関係ない)うまくいかないケースもありますので
これから縮毛矯正をお考えの方や今までうまくいかないことの方が多かった方には是非
ご参考にしていただいて、髪の毛に対するストレスを
減らしていって頂ければと思います。
理想はサラツヤ
今やインスタやホットペッパービューティの写真などにサラサラツヤツヤな画像が
溢れかえっています。
『自分にはこれは無理だなぁ』
『すごいツヤツヤはいらないけど、フツーに綺麗にしたい。フツーに』
などお声を時々伺います。
4~50代の方のお求めの状態は普通に綺麗な感じをお求めで極端にツヤツヤな感じは
全くお求めになっていないのですが、実は難しかったりします。
それはなぜかと言うと・・・
- 髪の毛が薬剤に弱くなっているから
- 白髪をしているケースが多い
髪の毛が弱くなっているのは、年齢とともに髪の毛の中のタンパク質が減少するので
仮に10代の方の髪の体力が100だとすると50代の方は60位と言う体感値であります。
1回のヘアカラーの髪の毛の体力を奪う数値が10だとすると、10代と50代では
体力が尽きてしまうのは50代と実に明白です(あくまでもわかりやすい数字にしてます)
このくらい髪の毛は薬剤に対して弱くなっていますので、縮毛矯正をする際はとても
慎重に薬剤選定をする必要があります。
また、白髪染めは非常に薬剤パワーが強い傾向にあります。
普通のヘアカラーでも1~8と9以上の明るさのレベルを比較すると
9以上はダメージが大きくなる傾向です(1が真っ黒16ぐらいが金髪)
その9以上の明るさのヘアカラーと同じようなダメージをすることがある
白髪染めは、髪の毛の体力が減っている髪の対してよりダメージを与えることになるので
縮毛矯正の薬剤選定はとてもシビアになります。
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もう諦めるしかない
ここまで聞くと
『じゃぁ縮毛矯正は諦めるしかないなぁ』
って思ってしまう方も多いと思います。
実際に諦めてしまった方や、実際にダメージしてしまいイヤな思いをした方も
多いんじゃないかと思います。
ですが、諦めるには実はまだまだ早いんです!できないなんて言うことはありません。
絶対ということは言えませんが、もっとダメージしているブリーチ毛にも縮毛矯正
をすることも可能なケースもありますしダメージを最小限にして縮毛矯正の施術を
することも可能になります。
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縮毛矯正で癖は伸びた。あれ?思ってるのと違う・・・
癖も伸びた!
でも、あれ?思っているのと違う・・・
想像では『ツヤツヤ〜サラサラ〜。自然な丸み〜』
のはずが
まぁ、真っ直ぐ。そう真っ直ぐ。あれ?真っ直ぐ?真っ直ぐ過ぎやしませんか?
そう、針金のような真っ直ぐになってしまっては思っている感じと違いますし
全体的にペタッとした感じに仕上がりますので
なんとなく髪は綺麗に見えるかもしれないですが、いい感じに見えないどころか
少しボリュームがなく寂しい感じに見えてしまいます。
40代以上の方は特にこのような仕上がりをお求めの方は
ほとんどいないのではないでしょうか?
この、真っ直ぐすぎる仕上がりは髪の毛に対して薬剤が強いケースが多く
施術後の経過もあまり良くはありません。
パサつきが早い段階で出て、まとめずらくなります。
これでは折角、またやってみよう!って思った思いが台無しです。
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大事なことは
『お客様のご要望と髪の毛に対してきちんと説明できるかどうか』
100%ご要望を叶えることは難しい場合もあります。
でも、難しいからといって投げ出してしまうような美容師さんには
あまり担当してもらいたくないというのが心情というもの。
できたら理想的な未来を見せてくれる美容師さんだと
安心しておまかせできると思います。
癖が気になり縮毛矯正をしたいけど、ダメージや仕上がりイマイチなのが気になって
なかなか踏ん切りがつかなという方のお悩みにお答えいたしますので
下記の公式ラインよりお気軽にメッセージください。
また、髪の毛がデリケートになり始めてる方へのホームケアも販売しております。
ご来店いただいているお客様にはご好評いただいている商品になりますので
買ってください!!とは申しませんので一度
どんなものか中身覗いていただければと思います。
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