現在、女性の8割くらいはヘアカラーや髪を染めるということをしています。
40代を過ぎますと白髪が気になっている方も多いのではないでしょうか?
癖毛も気になるし、根本が出てきたのも気になる・・・
時間も取らなくてはいけないし一緒に縮毛矯正とヘアカラー
したいけど、一緒にやっても大丈夫なの?
縮毛矯正とヘアカラー同時施術は可能?
結論から申し上げますと、縮毛矯正とヘアカラー
同時に施術は可能です。ただ、一定の条件はございますので
注意が必要です。
その条件とは
- リタッチであること
- リタッチ幅が大体1ヶ月分であること
- いつも同じ美容院で施術していること
が挙げられます。
逆に施術を分けた方がいい場合
- 全体染めたい場合
- リタッチでもブリーチをしたい場合
- ダメージを受けやすくリスクを避けたい場合
絶対にできないという訳ではございません。
ですが、かなりのリスクを伴うということはご理解いただきたい
内容になります。
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別の日に分けてするならまずは縮毛矯正から
縮毛矯正とヘアカラー、同時にはちょっと・・・
別々の日に分けて施術する場合は、まずは縮毛矯正が最初の場合が
ほとんどです。それはなぜかというと
先にヘアカラーをして縮毛矯正をした場合、せっかく綺麗に染めた
ヘアカラーが落ちてしまう可能性が非常に高いからです。
ですので、どっちもやりたい場合は縮毛矯正が先の方がいいですね!
では、その後ヘアカラーをする場合どのくらい期間を空けたらいいのでしょう?
これは、施術する美容師さんによって伝えることが違うかもしれません。
大体、1週間くらいは時間を空けていただくといいです。
縮毛矯正の薬剤は、しっかり流してもしばらくは髪の毛の中にとどまっています。
乾いているうちはなんでもないのですが、濡れている状態が長いと
再度、髪の毛の中に残った薬剤が働き始めます。
施術直後にヘアカラーをすると、ヘアカラーの薬剤の力で縮毛矯正の
薬剤が活性してダメージに繋がりやすくなるのが理由です。
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ヘアカラーが後の理由
上でも触れましたが、縮毛矯正の前にヘアカラーをすると
- ヘアカラーが落ちる可能性
- カラーのダメージだけが残る
- いいことは何もない
せっかく綺麗に染めたヘアカラーいい状態を保ちたいですよね!
それと、これも美容師の技術や知識の量に左右される場合がありますが
縮毛矯正をした後のヘアカラー(全体染める場合)お求めになる
色味や明るさによって難易度が変わってきます。
特にダメージがかなり気になっている方は注意が必要です。
事前に美容師さんと相談をして、失敗しない方法を探っていきましょう。
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まとめ
縮毛矯正とヘアカラーの同時施術は可能です。
- リタッチであること
- どっちか先なら縮毛矯正
- 後日ヘアカラーは1週間以上あける
- ダメージが気になっている方のヘアカラーは事前に相談
矯正はかなりダメージリスクのある施術です。
皆様が日常的にされているヘアカラーも実はダメージしやすい
施術なんです。ですので、お時間に余裕のある方は
お日にちを分けて施術されることをお勧めいたします。
私は同時に縮毛矯正とヘアカラーできるのかよくわからない!
と言う方は、下記の公式ラインよりメッサージいただければ
お応えさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。
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